花の栽培を楽しもう

ベランダガーデニングで癒しの空間を作って暮らしを楽しもう

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ベランダガーデニングで癒しの空間を作って日々の暮らしを楽しもう

毎日、美しい花やハーブ、新緑に囲まれる生活に憧れない人はいないでしょう。ベランダガーデニングはそんな生活を身近に作ることのできる方法なのですが、初心者の方にはハードルが高いもの。

実はやってみると意外に簡単で、しかも楽しくて奥が深く、多くの人が魅了されてしまうものなのです。

ガーデニングは、太陽の光、元気に育つための土、そして水、この3つがあれば初心者でも簡単に始められます。

都心のマンションで生まれ育った人は、土と触れ合う機会が少なく、ガーデニング に憧れはあっても、自分には無理!と思ってしまっている人が多いのではないでしょうか?

ガーデニングほど、心が癒され植物の命を身近に感じながら楽しめる趣味はないんじゃないかと私は思っています。

これを機会にぜひ、貴方もベランダガーデニングを始めてみませんか。

ベランダガーデニングを始めるための3つのポイント

ベランダガーデニングは初心者でも簡単に始められる素敵な趣味だと言いました。

でも最低限、押さえておくポイントや準備が必要なので、そこに触れておきたいと思います。

①ベランダガーデニングを始めるための環境を作ろう

もちろん、ベランダに「買ってきた植物」を置くだけでガーデンニングは始められます。

でも、どうせやるならお洒落な空間にしたいですよね。

ベランダガーデニングは、植物を育てる楽しみが一番ですが、同じくらい、それを室内からいつも見られることで癒される効果も期待できるんです。

ですからインテリアの延長として捉え、室外のエクステリアも楽しんでみてはいかがでしょうか。

床:一般的なベランダは防水加工の塗料が塗られている味気ないものが多いですね。

グレーやベージュ系の塗料で質感もそれほど良いものではありません。

お薦めなのは、簀子(すのこ)や人工芝を引くこと。それだけで空間が生まれ変わってくれるのです。

ウッドデッキ用簀の子は、サイズバリエーションがあり、何枚も組み合わせてベランダにひきつめることができて、ベランダが素敵なウッドデッキに生まれ変わります。

人工芝は、グリーンに敷き詰めてその上に植物のプランターや植木鉢を直接置けるので、緑が映えて、見た目もとても癒される空間になりそうです。

小さなお子さんが素足で歩いても気持ちよく、まるで公園の芝生の上にいるような感覚を覚えるでしょう。

ロール式のものを買えば、どんなサイズのベランダにも合わてハサミでカットできるので、業者さんに依頼なんてする必要もなく自分のDIYでやってしまえるのも魅力ですね。

壁:無機質な壁面を隠したいならガーデンフェンスがお薦め

凝り始めるとキリがないのがベランダガーデニングですが、せっかくならお洒落にしたいですね。

そんな時お薦めなのが、このガーデニング フェンス。

高さもあるのでベランダの無機質な壁のアクセントにもなるし、ここにアイビーなどのつた植物を這わせるのも良いかもしれません。

レンガ:あると便利なのがアンティークレンガです。ガーデンぐの雰囲気を出す小物にもなるのですが、何よりも高さに変化を出す事ができるのが大きいですね。

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調度類:ある程度の奥行きのあるベランダならガーデンテーブルとチェアを置くと、雰囲気倍増。しかもゆっくり時間を過ごせる癒しの空間が出来上がります。

これがあるとないとでは雲泥の差。私は絶対にお薦めします。

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ベランダガーデンが出来上がったらここでお茶を飲むののもよし、読書を楽しむのもよし。

自宅に一つの非日常空間ができて、暮らしに変化ができて良いものです。

ベランダガーデニング上級者になると、ハンモックを置くような強者も!

これでガーデニングを始めるための空間の準備ができました。

次に、肝心の植物の準備についてお話をしていきましょう。

②ベランダガーデンで育てる植物選びの前に自然環境を把握しておこう

ベランダガーデンで育てる植物を選ぶ時には、一番は「自分が気に入ったもの」であることはもちろんなのですが、実はあなたのベランダの自然環境を最初に観察して欲しいのです。

それは、その植物が育つことのできる環境にあるかどうかがとても大切だからです。

ガーデニングは初心者でも簡単に始められますが、その植物が育つのに悪環境だとするとどんなプロの園芸家でも育てるのは無理なのですから。

●日当たりはどうか?1日のうち何時から何時まで日が当たるのか。また壁で日陰ができるのはどのあたりか?

●風通しは良いのか悪いのか。

●ベランダの上は屋根?上の階のベランダ?雨はどれぐらい中まで入ってくる?

●水はちゃんと溝に流れる傾斜がある?

●あなたのベランダは何階?虫がやってこられる高さ?

●あなたの住んでいる地域の1年を通じての気温は?

これらを把握しておく事が大切です。

特に、1番目の日当たりは、買ってきた植物が育つか育たないかに大きく影響します。

日あたりが良ければ、たいていの植物は大丈夫です。

でも、もしあなたのベランダが日当たりが良くないようなら、日陰を好む植物を中心にガーデニングを始めるべきです。

初心者の方なら、ホームセンターや園芸店でベランダの自然環境を伝えてセレクトしてもらうのも良いかもしれません。

ワイド5m程度のマンションベランダなら、5千円〜1万円もあれば十分な植物が手に入るでしょう。

【簡単なベランダの環境に合わせた植物選びのポイント】

●日当たりも風通しも良いベランダの場合

ほとんどの植物がOKです。ただし、日陰を好む植物は比較的日陰ができる場所に設置してあげましょう。また、日がよく当たるということは、それだけ水不足になりがちです。適度な水やりを忘れないようにする必要があります。

家を長く開けることの多い人は、水やりを頻繁にする必要のない比較的乾燥に強い多肉植物系を多くすると良いでしょう。

●あまり日当たりがよくないベランダの場合

この場合、多くの植物が育ちにくい環境です。1日のうち、3時間前後でも日が当たればまだ良いのですが、ほぼ当たらないようなベランダでは、思い切って日陰を好む植物(例えばキボウシ、シダ類、クリスマスローズ等)、観葉植物、多肉植物を中心にしたシェードガーデン(日陰の庭)にして楽しんでみてはいかがでしょう。日陰の庭と言うと、なんか陰鬱なイメージがありますが、そうではありません。雑貨や植物選びでいくらでも良い空間にする事ができるので、諦めないでくださいね。

③ベランダの環境にあった草花の種類を選ぼう

一言で環境にあった草花と言っても色々ありますよね。初心者の人は、もうここで挫折してしまいそうですが、大丈夫です。

どんなベランダ環境の初心者さんでも失敗しない植物選びは、

●常緑樹観葉植物+ツタ系植物+多肉系植物+季節の一年草

という組み合わせです。

植物には、常緑樹、落葉樹、多年草、一年草、多肉植物、エアプランツ、など色々なグループに分けられますが、まず初心者の方が揃えるとしたら、この組み合わせが一番良いと思うのです。

1年を通じて緑を楽しめる常緑樹の観葉植物に、比較的管理が簡単だけど存在感がありおしゃれな多肉系植物、そしてガーデニング 空間をまとめてくれて感想にも強いリーガルのようなツタ類。

これらは、比較的日照に関係なく、気温の変化にも強い植物です。もちろん乾燥にも。

これらで、ガーデニングのベースを作り、1年中変わらない庭の基礎とします。

そして最後に季節の一年草。これは、その季節季節で園芸店に売り出されるその季節だけの花です。ちなみに一年草とは、花が咲き終わったらそのまま枯れてしまう植物のことです。種を作ってくれるものもありますが、最近は※F1種と言って種を作れないようにしたものが主流です。

例えば春ならビオラやアネモネ、夏ならハイビスカスや朝顔、秋ならコスモスやリンドウといった感じですね。

ポットで買ってきて鉢に植え替えて楽しみ、花が終わったら枯れたものを捨てると言う植物です。

※F1種=薬品や遺伝子操作で種を作らないようにした株のこと。苗メーカーが品種特許保護のために行なったりする。

1)常緑樹観葉植物とは

その名の通り、一年中葉っぱが青々としていて落葉しない植物のことです。多くの観葉植物がそうなのですが、その中でも比較的夏にも冬にも強いものを選んだ方が良いでしょう。

そして、この植物はベランダに置く植物の中で一番大きなものになるようにしましょう。

プロがガーデンプランをする時、「シンボルツリー」と言うものを設けます。それは、その庭の代表的なシンボルになる木のことです。

どんな庭でも、印象に残る木があるものです。

例えば、あ〜あの大きなもみの木のあるお家ね!とか、あの金木犀の良い匂いのするお宅・・とか会話にも出てくるようなものです。

その木が1本あるだけで、庭がまとまってくるのです。

ベランダに置くのなら、最近人気な「シネマトリコ」がお薦めです。

フェニックスなども人気ですが、どうしても夏のイメージが強く、冬はなんか逆に寒々しい感じがしてしまうのと、冬越しをさせられず冬の寒さで枯らしてしまう可能性も高いのであまりお薦めはしません。

2)ツタ系植物

ツタ系とは、文字通り、ツタで蔓が伸びていく植物です。有名なのはリーガルなどですが、常緑で夏にも冬にも強く、しかも乾燥にも比較的強いので、ガーデニングで便利使いされてしまうのですが、とても空間をお洒落に演出してくれる万能選手です。

3)多肉系植物

わかりやすいものではサボテンがありますね。さすがにトゲトゲのものは嫌だなと言う方には、もっとたくさんの可愛い種類の多肉系植物があるんです。

一つ一つ大切に育てても良いですし、寄せ植えも人気の育て方です。葉っぱ1枚で簡単に増やせるので、増やしてお友達にプレゼントする楽しみもあるんですよ。

花が咲かないの?と思われるでしょうが、大丈夫です。大きく育つと1年に1回、中には貴重種で数年に1回しか咲かないものもありますが立派に花を避けせてくれます。

4)一年草

一年草といっても1年中咲いてくれる花という意味ではありません。1年で一時期だけ花を咲かせて枯れていく花という意味です。

株、または根や球根が地中に残り翌年も花を咲かせてくれる花は「多年草」と言います。

多年草は初心者さんには手入れが大変なので、ここではお薦めしませんが、慣れてきたらぜひチャレンジしてみてください。

(上級者になると、この多年草を毎年咲かせることに生きがいを感じている人も多いくらいなのです)

一年草は、その季節特有の花を咲かせる植物で、多くは種から育てるか苗ポットを買ってきて育てる方法があります。

初心者さんに種から育てるのは難しいので、苗ポットを園芸店から購入して植木鉢やポットに植え替えることをお薦めします。

一年草の多くは日当たりの良い場所を好みますが、あまり日がささない日陰のベランダでも、栽培が不可能というわけではありません。

多少、成長が悪く、花の数も少なく、咲き続ける期間も短くはなってしまいますが、ある程度は楽しめるはずです。

その場合、注意して欲しいのは、日陰だと水やりも少なめで良く、やりすぎないようにしてください。根腐れを起こしてしまうとまだ蕾が残っていても枯れてしまいます。

参考)花の苗ポットから植木鉢に植え替え

園芸店から花の苗を購入すると5号ポットで100円〜300円程度かと思いますが、そのままベランダで栽培してはいけません。

なぜなら、ポットは小さく、その中に入っている土も少量で栄養も少ないからです。

もっと苗を大きく育て、たくさんの花を長く楽しみたいなら、もっと大きな植木鉢を用意し、土と肥料を入れて植え替えをしてあげる必要があります。

たくさんの園芸解説のサイトがあるので、ここでは、その方法は省かせていただきます。

※お薦めの栽培解説サイト→サントリーフラワーズさんのHPはこちら

ここで私が皆さんにお伝えしたいのは、せっかくのガーデニングなのでプランターはやめておきましょうということです。

意外に土が必要なのと、何よりもおしゃれでないこと。価格は安くて良いのですが、せっかくのベランダですからインテリア感覚で植える器も選んで欲しいのです。植木鉢を選ぶもの楽しみの一つですよ。

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ベランダガーデニングで隣人に迷惑をかけないよう注意しておかなければいけないこと

参考HP)弁護士ドットコム

1)    排水溝が共同しかなく自分の所にない場合は枯葉ゴミや汚れた水に注意!
ガーデニングには水やりが付き物です。当然、ベランダに排水溝が必要となりますが、マンション物件によっては、排水溝が隣の部屋のベランダにあったり、共有だったりすることもありますね。
その場合、汚れた水や落ち葉、泥が隣人のベランダの方に流れていき、そこで詰まったりする恐れが十分考えられます。その場合は、大きめのトレイを敷くなど対策が必要となるでしょう。

2)  植物から発生する虫を発生させないよう注意!
植物を育てると、当然虫が湧いたり訪虫があるわけですが、その虫がお隣さんに万が一行ってしまうと、お隣さんからのクレームに発展しかねません。
高層階なら虫の心配は無いのですが、低層階は十分虫が飛んでこれる高さなので注意しましょう。

3)成長しすぎたツルや枝が隣人に入らないよう注意!

一軒家でもよく起こるトラブルですが、庭木の枝がお隣の敷地に入り込む事が多々あります。ベランダガーデニング でも同じです。

ベランダでは、左右の隣人だけでなく、上下の階の隣人への配慮も必要となりますので、定期的な剪定(枝を切る事)が必要となります。

よく、マンションの1室のベランダだけジャングルのようになっている光景を見かける事がありますが、きっと隣人とトラブルになっているんじゃないかと推察してしまいます。

そうならないよう、皆さんも行き過ぎた、手に負えないぐらいになってしまうベランダガーデニングはやめましょう。

程々に、自分が楽しめたら良いのですから。

お隣さんも植物が見られてきっと喜んでるわ!なんて絶対にないですからね(笑)

4)    避難はしごや防災用の蹴破り戸がある場合は、その周辺にはモノを置かない。
避難はしごがあったり、隣人との境界壁が蹴り敗れて避難動線になっているような場合は、その周辺にモノを置くのは厳禁です。

火災が発生し「いざ避難!」となった時、モノが邪魔になり避難できず死亡事故につながる恐れがあるからです。

滅多にないことだし、起った時に片づけたらいいんじゃないかな・・なんて自分勝手な判断をしてはいけません。

貴方が留守の時に火災が起きるかもしれないのですから。命に係わる迷惑行為になりますから本当に注意しましょう。

まとめ

ベランダガーデニングを始めるための準備、ご理解いただけましたか?

いきなり全てを揃えるのは難しいですし、お金もかかります。

実は私が一番お勧めしたいのは、

まず1鉢、園芸店で気に入った季節の花を買ってきて育ててみること。

なのです。

毎日水をやったりしぼんだ花を除いたり、虫がついていないかチェックしたり。

そんな簡単な作業を1鉢からはじめ、暮らしの中に植物がある楽しみや魅力に気づくことから始めていただきたいのです。

1鉢から始めて、2鉢、3鉢と増やし、最後に自分だけのベランダガーデンが出来上がれば良いのです。

みなさんお一人お一人の素晴らしいマイガーデンができますように。

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