シリカゲル式乾燥でドライフラワー作り

帝王貝細工の花を栽培してシリカゲルでドライフラワーにしてみた

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帝王貝細工とはどんな花?

ドライフラワーの代表格として挙げられる「帝王貝細工」。別名ストローフラワーとも呼ばれるほど、乾燥した麦わらににた質感の花を咲かせる花です。咲いている時点で、花びらはもう乾燥したようにカサカサしていて、なんかドライフラワーが咲いているような錯覚を覚えるほどです。当然、実際にドライフラワーにすると、花がそのままの状態でドライフラワーになるので、比較的素人でもドライフラワー作りが簡単な花といえるでしょう。

帝王貝細工を種まきからやり栽培してみた

帝王貝細工はムギワラギクとも呼ばれるキク科の1年草。花は重ねのよい大輪咲きで、草丈は約1.2mです。

タイプ:キク科の半耐寒性1年草
まきどき:9~10月、3~6月
開花期:秋まきは4~6月、春まきは9~10月
草丈:120cm
用途:花壇、切花、ドライフラワー
日照:日なたを好む

今回私が挑戦したのは、3月の春まき。育苗種まき用のトレーに種まきして苗を育てることから始めました。他にも数種ニゲラやクラスペディアなどもまいて同時に育てます。

市販の育苗トレーに、種まき用の土。そこに丁寧にピンセットでまいていきます。どのトレーがどの花の種を植えたかわかるように、名札は必要です。何年もしていれば、芽が出て双葉が出る時点で何の花かわかるようになるものですが、初挑戦の花が多いので仕方ありません。

育苗トレーで芽が出てきたら、ポットに植え替えです。これでしばらく育苗してある程度苗が育った時点で庭やプランターに植え替えを行います。面倒な方は、その過程を省いて、育苗ポットから直接地植えしたり、プランターに植えてもいいですよ。私は、この面倒な作業工程も楽しんでいるのでやっていますが。この植え替え時期には、他の花も同じように苗が育ってきているので大変な作業です。写真は一部。他にも沢山苗を作ります。※ただ自宅で楽しむのは少しだけで、作りすぎた苗を友達にシェアするのも楽しみの一つです。

ポットで苗が育ったら、庭かプランターに定植作業を行います。1本の苗に3つから4つの花を咲かせてくれました。それでも今年は長い梅雨と日照不足からか、あまり苗の生育はよくなく、病気で枯れるものも沢山あって、残念な結果でした。

早速、開花した帝王貝細工をドライフラワーに

数は少ないですが、それでも綺麗に咲いてくれた帝王貝細工をドライフラワーにしてみることに。やり方は、私はシリカゲルを使った乾燥方法を選択。もちろんハンギング式でもきれいにできるでしょうが、少し色彩が退化するのが嫌なので。

摘み取った帝王貝細工や千日紅などをシリカゲルに入れて1週間程度で完成です。しっかり花がシリカゲルで隠れるまで被せていきます。

1週間から10日したら取り出します。しっかりシリカゲルをはらい、乾燥剤を入れた透明な袋に入れて完成です。どうですか?お店に売っているみたいな完成度でしょ。

最後に一言

帝王貝細工の種を植えて苗を育て、花を咲かせる。そして自分で花を摘んでドライフラワーに加工する。この間約4ケ月。皆さんも、プランターで十分この工程を楽しむことができるんですよ。この4ケ月の間に、種から芽が出る喜びや、蕾がついて開花した時の喜び、沢山の楽しみを味わうことができます。ドライフラワーを買ってきて飾るだけでは到底味わえない幸せなんです。皆さんもぜひ、小さなプランターでもいいですから初めてみませんか。

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