野の草花で作るドライフラワー

散歩の途中に見つけた母子草を摘んでドライフラワーに

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散歩の途中に見つけた母子草を摘んで帰ってドライフラワーにする楽しみ

ドライフラワー作りを楽しむには、フラワーショップに行っておしゃれな花を買ってきて・・・・なんてことをやらないといけないと思っていませんか?たまにはいいでしょうが、私がお薦めするのは、野山に散歩に出かけて、四季折々、その時期に咲いている野花を摘んで帰ってドライフラワーにする楽しみ方です。私は、愛犬のマロンと河川敷と田んぼの畦道を散歩するのが大好きなんですが、その途中に咲いている野花を摘んで帰るのが楽しみなんです。思わぬ雑草から咲いている花がとても綺麗だったり、あれ、これお花屋さんで売っているやつじゃない?と、種が飛んで自生したのか、知っている花が野原に咲いていたりします。誰かの私有地内に咲いている花はダメですが。土手や畦道に咲いているのは誰の許可もいりませんよね(笑)。

 

ドライフラワー用の草花を探しながらの散歩も楽しいですよ

何気ない毎日の散歩道が、わんちゃんの散歩だけでなく、もう一つ「草花探し」の目的を持つと、とても楽しいものになりますよ。私がお薦めしたい理由は、雑草と言う一言で括って見向きもしなかった草花の一つ一つに興味が湧いて、この草の名前はなんだろう?あれ、このたんぽぽは、あっちのたんぽぽと種類が違う!とか新しい気づきや感動があるからなんです。

今では、ハイキング用のハンディ草花図鑑をわんちゃんの散歩の時にも持ち歩いたりしています。ドライフラワーに向いている草花はもちろん、食べることができる草花もたくさんあることにとても驚きますよ。

この細い葉の草は「ノビル」と言う名前ですが、土を掘り返すと根の部分に小さなビー玉大の玉ねぎみたいな球根がついていて、食べられるんです。エシャロットみたいな感じかな。

他に春の七草って聞いたことありますよね。七草粥にして食べる野草です。初春には、お店でわざわざ買ってくることもあるこの七草ですが、図鑑で調べながら田んぼ道を歩くと、あっちこっちに自生しているんです。これには本当に驚きましたね。考えてみれば当たり前の事なんですが・・・・そんな事も知らずにいた自分が恥ずかしいです。

ちなみに、ドライフラワーにするのは何も花だけとは限りません。草でも大丈夫です。それに、草はまた草の良さがあり、花を引き立ててくれる脇役になってくれるんですよ。

例えば、誰でも知っているネゴじゃらしや小判草。これも摘み取って吊り下げて乾燥させるといいドライグラスになるんですよ。

今日の収穫は母子草

季節は今は5月下旬の初夏間近。いつものように愛犬マロンとお散歩に出かけた途中に、花摘みを楽しみます。

今日の収穫は「母子草」。そして名前も知らない紫の花でした。知らない花に出会うのもまた楽しみの一つです。後で調べる楽しみがあります。

母子草は、春の七草の一つ「ごぎょう」が成長して花を咲かせてものなんですよ。綿がついたような茎の先に黄色い小さな花をたくさん咲かせていて、ドライフラワーにするとぬいぐるみのような温かみのあるものになるんです。

他にも、ドクダミの花も白くて可憐でいいですね。花だけならドライフラワーに出るんじゃないかと思いましたが、私はあの葉っぱの匂いが好きではないので、断念しました・・・・。

ほんの30分ほどの散歩ですが、今日は2種類の花をゲットです。毎日散歩していたら、道に咲いている花も変わり映えしないでしょ?と思うでしょ。いやいや甘い!雑草を舐めてはダメです。いや雑草と言ってはダメですね。野の草花は生命力に溢れています。昨日は咲いていなかった所に、今日は咲いていたりするんです。

それに、河川敷や田んぼの畦道には本当に数えきれないほどの種類の草花が自生していて覚え切れないぐらいなんですから。

自宅に帰るとすぐに吊るして乾燥させてドライフラワーにします

自宅に帰ると、摘んだ花が萎れてしまわないうちに吊り下げていきます。そんなに何本束にして吊り下げるわけではないのでウッドピンチでつまんで吊るします。お奨めは百均の木製の「小さなウッドピンチ」。それを買ってきて、細い針金を通してぶら下げられるようにしたものをいくつも準備しておくんです。ご紹介する写真は、先日自宅で栽培しているラベンダーやクリスマスローズを吊した時のものですが、参考にしてみてください。

ウッドピンチのバネの輪の中に針金を通して取り付け、針金の先端を鍵のように曲げて吊り下げられるようにしておきます。

花の束ではなく、1本1本を丁寧に吊り下げます。こうすると、花同士が押し合わないので、花の形が綺麗に仕上がります。

部屋に横一線に張ったロープにどんどん吊るして乾かしていきます。

花束のようにして吊す方法もありますが、その花束の形のままのドライフラワーになってしまうため、このように1本1本の花と枝の形を大切にして吊すと、1本1本が独立して乾燥してくれますので、ドライフラワーになった後に、自分なりの組み合わせの花束が作りやすくなります。

まとめ

いかがでしたか、今回はちょっと私の日常の一コマをご紹介しながら、近所にある草花でフラワーアレンジメントの発想を膨らませることの楽しさをお話ししました。皆さんが住んでおられる環境によっては、難しいかもしれませんが、どんな場所でも自然が残っているものです。そんな場所探しから初めて見るのもまた楽しいかもしれませんよ。

フラワーアレンジメントから広がっていく世界をこれからも一緒に楽しんでいきましょう。

最後まで読んでくださってありがとうごうざいました。

 

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