野の草花で作るドライフラワー

道端のチガヤを摘んでドライフラワーに

更新日:

道端のチガヤを摘んでドライフラワーにしよう

ドライフラワーは、そのためにわざわざフラワーショップで花を買ってこなくても身近に自生している草花で十分楽しめるんですよ。今、季節は5月。花が一斉に開花する春は過ぎましたが、5月には5月らしい草花が沢山あるんです。

今日紹介するのは「チガヤ」です

チガヤはサトウキビの近縁種で、花穂はもちろん茎や葉もかじるとほんのりとした甘味があります。「万葉集」には恋人にチガヤを贈ったという歌が記されているそうです。当時の人にとってはお菓子のようなものだったのかもしれませんね。花言葉もあって、「みんなで一緒にいたい」。なんか、今の時代にぴったりの願いのようで素敵です。

穂先が猫の尻尾みたいにふさふさしていて可愛いですね。❤️

こんなに普通に雑草として自生していますが、立派にドライフラワーになりますし、実際にドライフラワーショップでは販売もされているんですよ。ちょっといやらしい話ですが、1本15円ぐらいするみたいです・・・・。売ろうかな! 嘘です。

私は、自分で楽しむだけの量でいいので、10本ほど摘んで帰ることにします。今日も、愛犬マロンと一緒です。あまり長くは文字通りの道草ができません(笑)。

先日紹介した、母子草も少し咲いていたのでそれも数本摘んでおきました。

このお気に入りの散歩コースは自宅から10分ほど歩いた所にあり、うちのワンコのちょうどいいお散歩コースなんですが、季節季節でいろんな花が咲いていて気持ちいいんですよ。

例えば、この花はハルジョオン?もしかしたらヒメジョオンかもしれません。松任矢由美さんの歌にも出てくる花ですが、方々に咲き乱れています。これはさすがにドライフラワーには向いていませんが・・・。そしてチラッと見えている紫の小花はホトケノザ。2月ぐらいから咲いているのでもう花も最後です。

自然の生き物がどんどんいなくなっています

この散歩コースは、どんどん田畑が無くなって開発されている中で、奇跡的に田んぼが残っているエリアなのですが、数年前から、ザリガニや小魚、タガメやヤゴなどの生き物が全くいなくなってしまいました。農薬のせいなのでしょう。人間の身勝手さをこんな所でも気づかされます。でもそんな私も、夜にはご飯をいただくのですから共犯です。「生きることは、命をいただくこと」と日本のマザーテレサと呼ばれておられた方がおっしゃっていました。確かに命をいただくのですが、農薬や開発でどんどん自然の命を根絶やしにしていくのは次元が違う大きな問題として考えなければいけませんね。

私がドライフラワーをこよなく愛するのも、その延長とまでは行きませんが、こうしてドライフラワーの材料探しをするだけで、自然を感じる事ができてとてもいい時間なのです。

まだ白鷺が生きられるぐらいの生き物はいるようですね。

さあ、自宅に帰ってドライフラワーにしましょう

愛犬マロンちゃんをゲージに入れて、早速ドライフラワー加工です。このチガヤと母子草は吊り下げ式で乾燥させるタイプです。チガヤはすでにドライフラワーのように乾燥している感じがしますが、それでもしっかり吊り下げて完全に乾燥させておきましょう。

今回は、数本を束にしてその状態で乾燥させていきます。

チガヤは、他の花と合わせてアレンジメントしても可愛いアクセントになりますが、クリスマスのリースに使ってもとても素敵なリースになりますよ。例えばミモザなんかと合わせて白と黄色のツートーンリースに仕上げて、そこにアクセントでローズヒップの赤い身を指し色にしてもいいかもしれません。

そうすると、ちょっと今回の収穫だけでは足りないかな。また後日、多めに摘んできておくことにしましょう。

長期間の保存がきくドライフラワーだからこその楽しみ方

ドライフラワーは比較的長い間保管がききますので、ずっと後のイベントに向けて少しずつ種類とストックを増やしていくのも楽しみの一つです。1年ちかくストックしていくと、4シーズンそれぞれの花が集まり、華やかで可愛くて、そして季節の流れを感じさせてくれます。生花では味わえない楽しみですね。あ、生花は生花で大好きなんですよ。

ドライフラワー作りをしていると、思うのですが、このドライフラワーを作る過程も含めて楽しめるのは、吊り下げ乾燥式かなと。乾燥させている所も絵になりますし、眺めているだけでなんかリラックスさせてくれます。香りも、花と草の香りがして、どう言ったらいいかな・・・・・ひなびた匂いというか、なんか懐かしい田舎の情景を思い起こさせてくれる・・そんな感じです。ラベンダーなどハーブ系のものをドライフラワーにしていると、あたり一面にハーブの香りが充満し、リラックス効果が半端ないですよ。

また、別の記事で紹介しますが、ハーブ系のドライフラワーは、見て楽しむよりも、その香りを楽しむためのものだと思います。私のお気に入りはレモングラス。長い葉を10cmぐらいにカットして束にして置いておきます。ほのかにレモンの香りが漂います。ドライフラワーならぬ、ドライグラスとでもいうんでしょうか?ドライハーブなのかな。きっとジャンルがあるでしょうね。調べておきますね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

-野の草花で作るドライフラワー

Copyright© 花の栽培から楽しむドライフラワー作り , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.