ハンギング式乾燥でドライフラワー作り

花を咲きっぱなしにしておくとドライフラワーになるのかな?

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花を摘まずに咲きっぱなしにしておくとドライフラワーになるのかな?

花を栽培するところから始めて、咲いたら摘んでドライフラワーにする。この事ばかりお話ししてきたのですが、もし花を摘んだりせず、そのままにしていたらどうなるのかな?ちょっと疑問に思ってしまいました。

チューリップや桜は花が満開になった後、すぐに花びらが散ってしまいますね。でも元々ドライフラワーに向かない花なので、それはそれで良いのですが、ドライフラワーに適した花はどうなるのだと思いますか?

ちょっと今回はその点に注目して見たいと思います。

千日紅を咲きっぱなしにしておくとどうなるのかな?

このブログでもよく取り上げる千日紅の花ですが、元々咲いた時点で既にドライフラワーのような花ですよね。

千日紅は花のように見える赤い部分は顎と呼ばれる部分で、本当の花は黄色い色した小さな小さな部分です。

ですから花びらが散るように見えても、それは顎が取れただけ。本当の花は萎れて見えなくなっているのです。

その千日紅を摘み取らずにそのまま立ち枯れさせるとどうなるでしょう?

千日紅の品種にもよるのでしょうが、この赤い千日紅はこんな感じで立ち枯れています。季節は冬の1月の写真です。

咲き終わりの時期が11月下旬ですからおおよそ枯れて2ケ月が経過したものですが、ギリギリドライフラワーのようになっていますね。

でも、大きく違うのが、花の咲きはじめに収穫してドライフラワーにした千日紅には種ができていませんが、この立ち枯れた千日紅には種ができているであろう事です。この種が落ちて、方々に風で飛ばされて、そこら中に千日紅が芽を出すことになるのです。夏には我が家の周りには千日紅がほぼ雑草のように咲き乱れているんですよ(笑)。以前紹介しましたが、道路のガードレール脇にたまった土からも芽を出し花が咲いているんですから驚きです。

この千日紅は全て前年に種が落ちてそれが風で飛ばされたものから増えたものです。すごい生命力ですね。

紫陽花は摘み取らずそのままにしておくとドライフラワーになるのかな?

紫陽花は摘み取らなければ非常に花持ちがよく、2ケ月程は花を楽しむことができとても優秀な花と言えますね。実は紫陽花も千日紅と一緒で、花のように見える部分は顎で、本当の花は、小さくてあまり目立たないほどの大きさのものなのです。ですから花もちが長いな〜と感心していても、実はとうの昔に花の部分は枯れてしまっているんですよ。

この紫陽花をそのまま摘み取らず置いておくとどうでしょうか?

こんな感じです。でもこの写真は1月の下旬に撮っていて、実になんと満開時期の7月から半年も経過したものなんです。それを考えるとここまでまだ残っているのは凄いな〜と感心してしまいます。

実は、昨年の10月頃は、さすがに色合いは退色して枯れ草色なっていましたが、花としての原型は保っていて、摘み取ればそのままドライフラワーとして楽しめるんじゃないかと思ったほどでした。

他にもマリーゴールドなんかも我が家の周りで立ち枯れていましたが、これはこれで鄙びた感じで良いドライフラワー状態なのかもしれませんね。

まとめ

ドライフラワーに向くと言われている花は、摘み取らずそのまま立ち枯れさせても、意外にも立ち枯れながらもドライフラワー化してくれることが分かりました。ただし、やはり花の最盛期に摘み取ってドライフラワー加工したものには色も形も叶いません。

立ち枯れさせた花は、いわば完全に成熟したおばあちゃん花です。養分を種を作るために注ぎ込んだりした花なのです。

花を愛する私たちですが、花をどう楽しむかは人それぞれ。花の盛りを少しでも長く楽しむためにドライフラワーにする人。花が咲き、そしてそのまま立ち枯れていくまでの過程を楽しむ人。色々いてもいいんですから。

実は私は、ドライフラワーも楽しみますが、花が立ち枯れるまで置いておくのも好きなんです。なぜなら、そこから種を収穫するという楽しみが生まれるからです。皆さんも一度、花の種取りをやって見てください。その収穫がとても楽しく、そして来年また撒けば同じ花が楽しめるというループに入ることができますよ。

 

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