シリカゲル式乾燥でドライフラワー作り

ドライフラワーを作った後のお薦め保管方法3選

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ドライフラワーを作った後の保管はどうしていますか?

今まではドライフラワー作りのお話ばかりしていますが、そういえば皆さんドライフラワーにした花をどうやって保管していますか?

私は自分で飾る分以外は全て人にプレゼントしてしまうので保管はしないようにしているのですが、それでも保管することもたまにあるので、今回は保管方法についてお話ししておきたいと思います。

普段、私は自分で使いきれない程たくさんのドライフラワーを作ります。それは、自分で飾るだけでなく、周りの人にプレゼントしたいからです。それも、スワッグにしたり、アレンジメントにしてプレゼントしてもいいのですが、ほとんど、この写真のように演出前の素材の状態でプレゼントすることにしています。

この方が、プレゼントされた側も自分でアレンジメントする楽しみがあって嬉しいと思うんです。アレンジメントされた花束だとそれを花瓶とか可愛いアクセサリーに入れて終わり。愛着が湧きにくいはずなんです。ですから中の見えるPP袋に可愛く入れて、プレゼントするんです。このPP袋とシールもDAISO等の100均に行けばいくらでも素敵なものが揃っているんですよ。

で、ドライフラワーの保管の話ですが、ドライフラワーといえど、その美しさを永遠に保つことはできません。色は褪せるし、湿度で萎れたりします。

鮮やかだった色彩も、大体3ケ月〜半年でどんどん色素が退化して最後は本当に枯れ草色というか白っぽい茶色で落ち着くんです。それはそれでいい味があり、そういう色合いを好む人もいるようですが、やはりドライフラーは、色彩も楽しみたいですよね。

ドライフラワーをできるだけ長く楽しむために

そんなドライフラワーの色彩を少しでも長く楽しむために幾つかの方法があるのでご紹介しましょう。特に春から夏にかけて、自宅で栽培している花の最盛期はどんどん花が咲いてくれるので、ドライフラワーもどんどんできちゃいますから、保管方法を知っておく方が良いでしょう。

①直射日光が当たるのを避ける。

→陽に当てる事が一番してはいけない事です。すぐ色彩が失われてしまいます。日光の当たらない部屋の奥などに飾る方が長く楽しむことができるわけです。少し長い間保管する必要がある場合は、収納庫の中など暗い場所に保管する方が良いでしょう。

ただし、そんな事ばかり気にしていたら、本当に飾りたい所に飾れなくなってしまいますよね。ですから、ドライフラワーは生花より少しだけ長持ちする花ぐらいに割り切って、色あせたら次のドライフラワーと交換するぐらいに思った方が楽しめると思いますよ。

②湿度が高い所には飾らない、保管しない。

→ドライフラワーにとって湿気は大敵です。せっかく乾燥させたのに水分が戻ってしまい、花や葉がぐったりと萎れたようになって変形してしまいます。最悪カビが生えてしまうこともあるので要注意。保管する時は、市販の小袋に小分けされたシリカゲル乾燥剤と一緒に密封できる容器や袋に入れておく事をお勧めします。※安価で市販されていますが、よくお菓子や海苔などの缶や袋に入っているものを普段から貯めておくといいですよ。

私は、自分で数日保管する時でさえこれを入れて密封できるものに入れておくようにしています。ドライフラワーをプレゼントする時もこのシリカゲルの小袋を入れるようにしています。やっぱりプレゼンとした人が、いざ使う時に湿って萎れてしまったいたら嫌ですもんね。

③ハーバリウムにして楽しむ

ハーバリウムにすれば、特殊な溶液に浸す分、少し長持ちしてくれるようです。それでも永遠ではありません。私の経験では1年ぐらい色彩を保ってくれていたように思います。それでもやはり日当たりの良い窓辺なんかに飾ると1ヶ月から2ヶ月程で退色してしまいました。

ドライフラワー専門店では、たくさんのドライフラワーがラッピングされたり、天井から吊り下げられていますよ。でも、きっとそれらは回転が早くて、どんどん新しいものに入れ替わっていっているんだと思います。でないと、あんな綺麗な色彩の状態で長くいられるはずないんです。

インクを染み込ませたドライフラワーなら色彩が長持ちします。

ドライフラワー専門店に行くと、あり得ないぐらい鮮やかな色合いのかすみ草やラグラスが売っています。それは、収穫してすぐにインクをとかした水に入れ、インクごと吸わせたものなんです。青のインクを吸った花は青くそまります。そしてそれをドライフラワーにすると鮮やかな青を何年も保つことができるのです。

そういうものだと割り切ればいいのでしょうが、私はどうしてもその手法で染めたドライフラワーを好きになることができません。人工的すぎるのです。自然界にあり得ない、文字通り不自然な色合い。あれはドライフラワーではなく、もはや造花のジャンルに入るものだと思うんです。

皆さんはどう思いますか?

ドライフラワーは退色していくものだと割り切って楽しもう

ドライフラワーといえど、その美しさを永遠に保つことはできません。造花ではなく、少し前までは生きていた自然の生物なのです。ですから、生花を儚い束の間の美しさとして愛でるように、ドライフラワーも成果よりも少し長く楽しませてくれる花として割り切って楽しむと良いと思うのです。

また次のドライフラワーを作る楽しみがあるのですから。

③透明ボックスで美しくドライフラワーを保管しておこう

私はほとんど保管することはありませんが、それでもしばらくストックする必要がある場合、その保管状態も楽しめるように工夫しています。

皆さんにお勧めなのがDIASO等の100均で売っている透明の密封容器。結構大小、それに長細いものまであるのでとても便利なのです。私はそれにシリカゲル小袋を入れて保管しています。

この写真では写真映えするように窓際で撮影しましたが、普段は陽の当たらない場所に置いています。こんな置き方したらあっという間に退色してしまいます。

DAISOなどの100均は本当になんでもありますね。本当にドライフラワー作りの小道具や保管ボックスを探すには一番です。私は、ほとんどの場合、DAISOで必要なものを揃えていますよ。

まとめ

ドライフラワーの保管方法いかがでしたか。究極の言い方をすれば、私はドライフラワーは保管するべきではないと思います。ドライフラワーも退色して行ってしまいますので、綺麗なのは作りたてから3ケ月程。自分で楽しむ以上に作りすぎた場合は、できるだけ誰かにプレゼントしてあげてください。その方が綺麗な状態で楽しんでもらえるし、花も喜ぶと思うんです。ドライフラワーは保管するものではなく、飾るもの。飾ってなんぼですよ(笑)。

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